八ヶ岳の山麓の避暑地である清里の清流沿いの個人別荘。
自然豊かな外部空間やそこを流れる涼風、豊かな日照を享受するための最低限の覆いとして、川の形に沿った細長いガラス温室をつくり、半屋外の快適な環境をつくり出す。
室内も地形の勾配をそのままの土仕上げとし、外部の自然と内部の個室をつなぐ中間領域としての場所となる。
data
所在地:山梨県北杜市
敷地面積:2,203.51㎡
建築面積:249.98㎡
延床面積:249.98㎡
構造規模:RC造平屋建
House
末光弘和+末光陽子 / 株式会社SUEP.
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清里のグラスハウス / 2018